2021年:思い出シリーズ,  Life in Paris

初トレッキングはブリタニー!(1)

大人になってからの挑戦。

色々やったけど、昨年一番の大舞台は『トレッキング』!

結構(私としては)本格的にバックパックを背負って4日間。

と書くとなかなか大げさですが、フランスにたくさんあるトレッキングルートの一つ、

GR34(フランス北東部?)のごくごく一部を歩いて回る旅。

*GRとは長距離ハイキング・トレッキングコースを表す”Grande Randonnee”の略。 
 コース別に番号が振られています。

とはいえ、いわゆるバックパックに必要なものを「最小限」詰めて背負い、

何キロ何日も歩くというのは初めての体験!でした。

事前に何度確認しても「そんなにアップダウンないよ、ちょっとしたハイキング」

と言われていたにもかかわらず(この頃はまだフランス人をそこはかとなく信用してた)

「これはもう山道では?」と思われるアップダウンも長く続く、「立派な道」。

とはいえ、文句を言っていてもゴールはあちらから近寄ってきてくれない。

ひたすら歩くしかない。歩くしかない、アルクシカナイ・・・・。



という訳で、とりあえず歩き始める。

お天気には恵まれてラッキー!と思っていましたが、まぁとんでもなく「暑い」訳です。

遮ぎるもののない真っ直ぐな道路をひたすらいく訳ですから当たり前か。



そのような感じで調子にのってずんずん歩いていたら無防備だった足が見事な火傷!!

私は体質というのか肌質というのか、日焼けできず「火傷」になってしまう。

ので、万全を期したつもりでしたがひざ下が無防備だったーーーーー!!!(ばかばかー)

という訳でもうズボンも履けないほど痛く、痛く、痛くて、

かと言って履いておかないともう日差しが痛い。二重苦三重苦・・・。

という訳で旅の思い出の一つは「火傷の痛み」でしたとさ。


そうそう、ブリタニーは「クレープ」が有名!

そのお話は後半戦で。

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『流しのOL』として日本を回遊しておりましたが、 なぜか中東へご縁の橋が掛かり気がついたら国外へ。 イエメンを皮切りにエジプトへと流れて行きました。 そしてふと気がついたら現在なぜかParis暮らし。