2022年:思い出しリーズ。,  たれくまのつぶやき

漫画祭 IN FRANCE.

漫画。MANGA。
フランスでも大人気、日本の漫画。
そしてこの週末はフランス最大の漫画祭でした。

南にある街、アングレームという場所で開催されている、

その名も

「アングレーム国際漫画祭」

パンデミックのせいで中止になった年あり、

そして去年は一旦中止になったけれど、

なんとか日付を繰り延べて開催されました。

例年1月最後の週末に開催されるものですが、

昨年は一旦中止の発表が出た後、

いろんな方の働きかけや努力の結果、3月に開催。

そして私も行くことができました。

残念ながら今年は会場まで行くことはできませんでしたが、

世界中の「まんが」「コミック」それから

「バンド・デシネ」と呼ばれるものが所狭しと紹介されています。

日本人の視点で「これは漫画なのか?」と思わされるものもありますが、

広義で捉えられています。

*この話はまたそのうち詳しくできたら。

なんというか「絵やイラストで表現されている、ストーリーのついたもの」

とでも言えばいいのか。いわゆる「コミック」と呼ばれるものには

当たらない感じのものもたくさん。

むしろ「アート」のようなものだって見かけました。

面白かったのは、「日本の妖怪を西洋人が表現したもの」で、

妖怪には違いないけれど、そのタッチや、ストーリー(多分解釈)が

若干、私のそれとは違うなというもの。

とても興味深い。

なぜなら私は「大の妖怪好き」だから!(笑)

というわけでそのうち、フランス語がわかるようになったら

もっと楽しく読めるようになるのかなぁ、、なんて。

でも、ここで日本のYOKAIに会えるとは、

それだけでも感慨深いものです。

そして私が行けなかった今年の会場に、

「NIPPON YOKAI」という本を出している作家さん。

イタリア人女性の方なのですが、

「先月日本へ2週間旅行へ、鳥取に行きました」

と。

さすが水木しげるを生んだ場所、鳥取。

私は伝え聞きなので理由を確認するすべはないけれど、

「YOU は何しにTOTTORIへ?」と誰かに聞いて欲しかった。

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『流しのOL』として日本を回遊しておりましたが、 なぜか中東へご縁の橋が掛かり気がついたら国外へ。 イエメンを皮切りにエジプトへと流れて行きました。 そしてふと気がついたら現在なぜかParis暮らし。

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