Christmas is coming!
師も走るという、
師走。
私は転がった方が早そうです。
それはともかく、世界中が12月!(当たり前か)
気分はクリスマス一直線です。
フランスでは先月からチョコレートの露出(?)が増えました。
もちろん、いつ食べても美味しいのがチョコレートではありますが、これもやはり冬(寒い季節)のフランスあるあるなのかしらん。
(上)最寄りのMonoprixで撮影。
スーパーのディスプレイも、訪れるたびチョコレートの占める割合がどんどん(どんどん)高くなる。(笑)
上の特設スペース以外でも食料品売り場はどんどんチョコレートに侵食されて行く。(右)
とても寒がりな私ですが、冬は好きな季節。
なぜだかよく分かりませんが、噂によると「誕生日に近い季節が体に馴染んでる」せいだとかなんとか、、。
それと、やはり「個人のワードローブはその人が生まれた季節のお洋服の数が多くなる傾向にある」
とかなんとかも風の噂で聞いたことがあります。
実際、私のワードローブも「なんでこんなに?」と思う数のコートが下がっています。
冬のコートなんて数着あれば良いとは思うのですが、先日記憶を辿って数えて見たら、、
おそらく10着は優に超え、、、20はないよね??(ドキドキ)と言った感じです。
と書いたところで先日の衣替えを振り返ると、
「びっくりするくらい多量の夏服」!!!!
ま、まぁそれはこれは実は「二年のカイロ(エジプト)暮らしのせい」。
という訳で横道に逸れましたが、確実にクリスマスが近づいている今日この頃。
寒さが厳しくなって日々の買い物に出るのも億劫になりますが、
この「寒さ」があってこそのクリスマスなんじゃないかな、とも思ったり。
日本では「恋人たちのクリスマス」だったり「Party Night!!!」だったりしますが、
ここフランスでは確実に『Family Day』。
ちょっとだけおめかしをして、皆んなでダイニングテーブルを囲む。
いつもとは違ったお皿が並び、
いつもよりゆっくりお料理が出され、
いつも以上に会話が弾んだのち、
いつも通りに眠る。
日本で過ごす、お友達との楽しいクリスマスもいいけれど、
静かに過ごす『聖夜』も中々良いものです。
例年なら、家族で集うクリスマス前には
友人だけのパーティも企画されるのですが、
残念ながらまだまだパンデミックが収束しない今
昨年同様パーティもお預けになりそう。
そんな2021年、皆さんはどんなクリスマスを過ごされるでしょう?