たれくまのつぶやき,  ふらんすご。

「ごめんなさい」と「ありがとう」と「こんにちは」と。

Merci!

つまり「ありがとう」は本当によく耳にします。

あちこちで「Merci!」そして『Merci!』。

とても心地よい響きです。


Désolée .…

こちらは「ごめんなさい」、滅多に聞きません。

「フランス人は”ごめんなさい”を言わない」と聞いたことはあったけれど

本当にそうだなぁ、と。

*あくまでも独断と偏見と私の経験および個人的リサーチのみの結果です。



日本人はとかく「誤りすぎ」と思われたりしているけれど、

言葉(とその背景にある文化や社会)を考えたら、フランス語の「Désolée」と同じではないだろうし、

「Désoléeを言う言わない」だけが問題の本質でもない。

という話を書き始めるとどんどん深くなって行きそうなので、このあたりで。


その反面、感謝の印『Merci!』をよく耳にします。

どんなに小さな、些細なことでも人からしてもらったことや親切には必ず「Merci!」でお返し。

聞いててとっても気持ちの良いものです。

やっぱり「気持ちを言葉にする」って良いものだなぁ、と。


そして主役は「Bonojur!」みなさまおなじみ「ボンジュール!」

びっくりするくらい皆さん、挨拶するの。

エレベータで乗り合わせる、乗り降りするとき顔をあわせる。

玄関先で出くわす、などなど、どんな場面でも。

顔見知りでもそうでなくても、老若男女問わずエトセトラ。

そんなわけで私はパリを「”Bonjour”多発地帯!」と命名。(笑)



というわけでみなさま、ご旅行の際にはこの三つを忘れずに。

そしてパリを訪れる際には「Bonjour!(+笑顔)」を準備してきてくださいね!

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『流しのOL』として日本を回遊しておりましたが、 なぜか中東へご縁の橋が掛かり気がついたら国外へ。 イエメンを皮切りにエジプトへと流れて行きました。 そしてふと気がついたら現在なぜかParis暮らし。

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